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支援活動をしていて、募金をしてくださる方がたくさんいらっしゃいます。
それがたとえ小額であっても、チリも積もれば山となります。
その人達のお陰で多くの命が救われます。

しかし、時々「募金って本当に支援に使われているの?」と
質問を受けることがあります。
「だって支援団体さんだって経費がいるでしょう?」と
言われる時があります。
それでは支援団体に集まる募金や経費の内訳はどうなっているのでしょう?

募金は経費に消えることはあるのでしょうか?
答えはYESです。支援団体も飲まず食わずで運営することはできません。
これは相場ですが基本集まった収益は3対7で3割が運営費、7割が支援費に分けられます。
それでは募金が山盛り集まった場合、どうなるでしょう?ここが普通の企業と違うところです。
普通の企業はお金がたくさん入ってきたら、それをみんなで分配しますが支援団体はそれはしません。
募金がたくさん集まったその年には3対7の割合を2対8に変えて、支援費を増やしていきます。
だから支援団体は団体にお金がたくさん入ってきても、団体自身がお金持ちになることはありません。

寄付金の汚職の話をよく耳にしますが、これは海外の政府を通した場合によく発生します。
支援団体が真面目に寄付金を集め、支援費として送金してもそれが悪い政治家の手に渡ると
それは政治家のポケットに入ってしまうことがあります。
政治汚職で一番酷い国はバングラデシュですね。毎年ユニセフが多額のお金をバングラデシュに
送金するのですが、汚職がひどい為本当にお金を必要としている貧困者達の手元に届きにくいと
いう現実があります。

ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんはこの現実をご存じの為、受けっとった寄付金を小切手にして
直接難民キャンプにお届けされています。彼女の手元に渡ったお金は100%確実に現地に届くので
私達国際協力NGOユートピアも集めた寄付金を彼女の元に届けることがあります。

「どの支援団体さんも、黒柳徹子さんみたいにすればいいのに・・・」と思うかもしれませんが、
それはちょっと難しいです。支援団体を運営していく上で、送金の際にも振り込み手数料、
交通費、人件費、文房具代等やっぱりお金が必要になってきます。
黒柳徹子さんは芸能人で地に足をついた職をお持ちなので、寄付金の全額を現地に届けることが
できますが、普通の支援団体さんの場合なかなかそうはいきません。ただし、どの支援団体さんも
3対7の割合からスタートした自分たちの団体の経費の割合をなんとかして減らす努力は
日常毎日されています。「少しでも支援費を増やして、一人でも多くの人達の支援を・・・」と
いう心は持たれています。このことは心に留めておいて頂きたいものです。

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国際協力NGOユートピア
URL:http://ngoutopia.com/
e-mail:nutopia0607@gmail.com
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国際協力NGOユートピア

2017.08.26 Sat l 国際協力支援日記 l コメント (0) l top

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