国際強力NGOユートピアでは発展途上国で採取、生産された生活雑貨やアクセサリーを販売しています。
売上は発展途上国への支援金として使われます。

今日はそんな支援活動をしている支援団体の運営裏話をお届けします。
私達支援団体と言うのは基本善意の寄付で経営が成り立っています。
だからその支援金をできるだけ支援金として使えるよう日々努力をしています。
だけど、飲まず食わずで支援はできません。それではどれくらいまでが経費として認められているのでしょうか?

通常立ち上げたばかりの団体さんだと年間収入の3割くらいまでが経費として使うことができます。
そこから2.5割、2割と経費の割合を少しづつ減らして支援金として使う割合を増やしていきます。

一般の企業だとその年の売上が5000万円あったとします。そして翌年に倍の売上1億円があったとすれば当然その年の従業員のボーナスが増えたり、人を多めに採用したりとすることができるのですが、支援団体はそういうことができません。収入を内部で分配するということができないのです。これが一般の企業と違うところです。

その年が5000万円の収益であろうとも、2億円の収益であろうとも、勤続年数の長い人の基本給を多少上げることはできるのですが、ボーナス等に変動はありません。私達支援団体に入ってくるお金というのは「困っている人達をたすけてあげてね。」という善意の寄付をお預かりしてそれを有効に使うのが私達の仕事となります。だから支援金は支援金なのです。

一般の企業さん達はがんばれば自分達の収入にはね返ってくるという思いでお仕事に励まれますが、私達の場合そうはいきません。ここが私達支援団体と民間企業の違いとなります。

それでは認められている3割の経費は何に使われるのでしょうか?一般的にテナント家賃、水光熱費、通信費、旅費交通費等に使われますが、当団体のように物品を販売している場合はその仕入れ代金、その他会報等の印刷代、郵送費に使われます。人件費も必要なのですが、できるだけ費用がかからないようにボランティアさんを利用して会報を封筒に入れたり、その他の雑用をこなしていきます。

「身入りがたいしてないのにがんばれる?」という声もあるのですが、答えは「がんばれます。」です。
皆さまからお預かりした支援金でタオル、文房具を買って発送するその瞬間。お金を孤児院に振り込むその瞬間。それはお金に変えられない喜びがあるからです。

今年は文房具と衛生用品を送ることができたら、翌年は服とクリスマスプレゼントに手を出してみよう。という次の目標が生まれ、今月は5000円送金できたから、来月は10000円という夢が生まれてくるのです。支援員というのは命にかかわる程助けを必要としている人の所でお役に立てた時、その魂が輝きます。その輝きが明日の糧になるのであり、お給料にはあまり重きを見出しません。

あまり豊かな生活はできませんが、物質的な豊かさ意外に得る物が多くあるのです。これが私達の仕事です。
昨年やっと念願の支援用ネットショップの立ち上げに成功しました。一度遊びに来てください。

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2019.02.16 Sat l 国際協力のこと l コメント (0) l top

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